マイフェイヴァリットシングス

表現の全てにスキルが必要なところがジャズの好きなところなのかもしれないと思い始めた。
それを表現するまでの気が遠くなるような練習と努力の日々があり、そこまでしてでもプレイしたかった情熱が明確に存在する。


そこそこ長く生きてきて、ちゃんと証明してくれないと納得できなくなった大人になったのかもしれない。思考が老いたのか、自分が衝動だけで何かを為し得る年齢じゃなくなったからなのか。
でも悪くない。これからまだ生きる時間を丁寧に語り続けるだけの言葉と音を探したい、磨きたい。


楽器や歌を始めて以来、一番上手くなりたいと思ってる気がする。