フォーミュラゼロ

CYBER FORMULA (Remastered2020)

CYBER FORMULA (Remastered2020)

Nintendo Switchに昔のファミコンスーパーファミコンのソフトを遊べるサービスがある。かなりの本数入ってるので、おじさんはそのノスタルジーの海を泳ぎ続けるだけでも余生を遅れそうなほど。


かつて難しくてクリアできなかったスターフォックスエフゼロとか今ならクリアできるんじゃないかとやってみるけど、むしろ下手になっていてクリアも何も以前より進めない。
そりゃそうだ、練習してないもの。それどころか歳をとった野球選手みたいに動体視力も衰えているのだろうな。


大人になればできることが増える…時期を越えて失うフェーズに入ってるんだろう。お金とか名誉を獲得できるかって話は別にしてね。
前に「もうどれだけ頑張っても甲子園には出れないけど、死ぬほど頑張ったらプロ野球の選手になれる可能性は0じゃない」ってよく言ってたけど、現実的かどうかは別にしてそのロジックすら成り立たない日が来てる。
それでも可能性ゼロであることを笑って済ませられないんだよな。いや、野球じゃなくてね。


ヘラヘラしたくないなと思う。老いを憎むとか若さに嫉妬するとかじゃなくて、ただ今の貴重さに向き合わないと。


「今が苦しいからこそ明日が輝く」小学生の頃に見てたサイバーフォーミュラのEDテーマに今でも勇気付けられる。
こういう曲を書きたい…とは単純に思わない。でもそれ聴いてオッサンになっても泣ける自分がやるべきことはまだあると信じてる。

冬の星

悲しみで価値が決まる硬貨で未来を買う
どこまでも美しく一人きりの明日を
ベタついた夏が終わり乾いてる季節が来る
勘違いでも空気が繊細に思えた


君は今どうしているかな
便りは途切れて
妄想だけでいつまでも喋ってる


僕だけを救う歌詞も君の為だけの歌も
この星を描いてるコンパスに弾かれ


ずっと前に感じた熱で
夜を延びてきたけど


一人より独りみたいだな
寂しくなかったはずなのに
雑踏の銀河で立ち止まってる


どこまでも行けるはずのどこにも行けない映画
わかったようなふりして燃え尽きていくだけ


空の片隅で

積立ニーサと積み立てないニーサン

職場の主婦たちが「将来の為に積立ニーサ始めなきゃ!」「最低何年積み立てないと元本割れしちゃうかもしれない!」とか騒々しく話していた。

 

ミュージシャン、バンドマン界隈に行くと「貯金?5000円だけど?」くらいならまだ良くて、数百万円借金抱えて夢を追い続けてる人もいたりして、高低差に耳がキーン…いや、高い低いじゃないな。その異なる考え方や捉え方が同じ次元に存在してるのが不思議に思えてくる。 

 

それでもそのどちらも未来が存在すると信じてやってることだから面白いし、どうであっても人間ってなんだか愛おしい。

ユニコーン

夢を望むことも背伸びを続けることも
辞めてしまった等身大の日常に何があるのか
何もなかった毎日をむしろ愛おしく思い出す
捨てられないもの抱えても掌は乾いてる


絡まる足でも前へ転べ
その傷が今日を振り返る理由になるだろう


鋭く尖ってる想いは今でも空を見上げてる
履き替えなかった靴でまだまだ走れるかな
終わらない地平線の彼方まで


群れをはぐれて気付いた僕だけが幻獣の類かい
実在しない自分をいつの日にも夢見てたけど
油まみれの現実の中で個人的な神話に
救われ続けてたんだ勘違いでも間違いじゃない


幻の鬣や尻尾を揺らす
柔らかな風を僕だけが感じて歩みだす


ずっと貫いた想いはまだこの先目指してる
細く長くなって情けない姿でも
この線は途切れない


鋭く尖ってる想いは今でも空を見上げてる
履き替えなかった靴でまだまだ走れるだろう
終わらない地平線の彼方まで

雨垂れ石を穿つまで

ソロでは初めての企画、僕の弾き語りのホームのバーペガの店長の翔馬君との共催企画を終えました。
立ち会ってくれた全ての方々に感謝です。本当にありがとうしかない。


入り時間を思いっ切り朝に設定して、ライブ前にラジオ体操するみたいなマジでわけのわからないことを企画したのに誰一人遅れてこなかったし(何なら僕が一番遅かった…)、身体を伸ばす度に「痛い!痛い!」とか言ってみんな笑いながら体操してたな。


最後のMCで僕が「今でも売れたいと思ってる。アリーナみたいな大きなステージに立ちたいと本気で思ってる」と話した時、誰も笑ってなかったな。



いい仲間に恵まれたと思う。
続けてきて良かったと言って終わりたかったけど、本当に良かったらまだまだ終われない。
夢を叶えたい。でも夢が叶えてくれたことをどこまでも大切にしてきたい。


雨垂れ石を穿つまで。

見上げてた月

10月11日は僕の推しの石黒友月さんの誕生日でした。おめでとう。
毎日を夢のように積み重ねていくようなアイドルの日々をこの先も見届けさせてください。大好きです。いつもありがとう。


前夜のバースデーイヴの配信を見てたら「二十歳になるのが怖い」と話してたけど、じゃあ僕が二十歳になる時ってどんなんだっけ?って思い返すと全く覚えてない。
二十歳は大学生の頃だったけど、学校に馴染めずにまず登校しないか行っても講義だけ聞いて(寝て)軽音サークルもクソバカだらけでタルいから抜けて、図書館にずっと籠ってたから下手したら世の中から隔絶され過ぎて二十歳になったことに気付いてなかったのかもしれない。


覚悟をもって一日一日を踏み抜いてきた推しと、暗闇の中で出会うべき光明を探して図書館に籠ってブツブツ言いながら本読んでた僕のどちらが正しいかなんて…全くに前者の方がまともで正しい(笑)
でも何でだろ。僕は僕で正しかったと思えるの。だって頑張ってたもんな。


だから憧れられるのかもしれない。本当に自分を嫌いだったら多分誰も好きになれない。


まだまだ一日一日頑張ろう。こう思えるのもゆづぽ推しの特権。

DON'T LOOK BACK

DON’T LOOK BACK

DON’T LOOK BACK

Amazon

9月30日はかつて付き合っていた恋人の誕生日だった。おめでとう。
忘れられない人というわけじゃなくて、思い出したのは当時彼女が住んでいたアパートの近くにあって今はなくなったラーメン屋、亀ふじの店長さんが今経営してる居酒屋で亀ふじのラーメンを限定で提供しているというツイートを見かけたから。
亀ふじってラーメン屋さんを見つけたから行こうとか言いだしてなかなか行けなかったら先に一人で行くとか言ったり、結局行ったら好みじゃないからもう行かないとか言い出してその後は僕一人で通ったりで勝手だったな。


「亀ふじ」で検索すると懐かしいなとかあの頃の味で嬉しいなって話してる人が何人もいて、普段生活してて亀ふじまた食べたいな!とか突然言い出す人には出会わなくても、忘れられないってこうして心のどこかに生き続けることなんだなと感じる。未来で亀ふじでセンチな気持ちになるなんてあの頃の自分も思うまい。


誕生日おめでとう~電話もメールもしないけ~ど♪というUNDER THE COUNTERの曲を思い出す。そういえば週末にはUNDER THE COUNTERの一夜限りの再結成ライブに行く。あの頃はUNDER THE COUNTERthe pillowsばかり聴いてたけど、今更だけど結果的にUNDER THE COUNTERのほうが好きだったんだと思う。ルーザーのまま、売れないまま粉々になって終わってしまったから。最高に美しい。
それが良かったのに一夜限りの再結成ライブとかいうお祭りを楽しみにしてるから、僕が抱える負けの旨味の賞味期限は切れたのかもしれない。ルーザーもウィナーもない。結局僕は僕だった。


酒を持ってこい。思い出話をしよう。そして無様でも生き延びたいね。未来でまた亀ふじを食べよう。