ロバート・スミスと北川綾巴

The Cure, How Beautiful You Are

KISS ME KISS ME KISS ME-R

KISS ME KISS ME KISS ME-R

部屋に遊びに来た人に
「この音楽の何がいいのかさっぱりわからんよ・・・」
と、言われながら
相変わらずニューウェイヴを集中聴きこみ中なのだけど


厄介なのが、ニューウェイヴ期の作品を聴いて
「お、これいいな」と思ったバンドを集め始めると
時代の変遷と共にどんどん音楽性が変わってしまうバンドがいること
しかも、ニューウェイヴ期よりも
80年代〜現在の作品ほうがいいんじゃないのか・・・ってバンドもいること


もうここまで来ると時代の音楽を求めてるのか
可能性としての誰かの音楽の切欠を集めてるのかよくわからなくなってくる



キュアーに関してはキラキラしたりファーって音が入ってきた
ヒット期が一番好きっぽいな
この時期は教養の為とか勉強の意識抜きでただただ好きだ
20年の時を超え、未だセンチで高揚で在り得る


ニューウェイヴ縛りが解けた後もずっと聴くと思う



全てを知りたくてピンポイントでダイヴ&聴き込みしてるけど
最後には全部、全員同じ土俵に立つんですよ
それはロバート・スミス北川綾巴も同じ


優劣や感動に定義はない
だから全てを知る必要がある


人生を捧げる価値があるとさえ思ってる