一曲

椿屋四重奏, マテリアル

マテリアル(初回限定盤)

マテリアル(初回限定盤)

中田氏の唄には言葉には
旅立ちや、辿ってきた旅路を振り返るようなものが多い


それは彼の家庭が転勤族だったが故に感じてきた
孤独や移ろいによるものなのか
今も挑むものとして遠くこの地に戦い続ける
現実に感じるものなのか


「思い知らされてうつむくたび
あの言葉が 胸をよぎるよ
風に立つ迷いなき想い
それだけでここに来たのさ」


自分もそうだけど、望む望まざるに関わらず
故郷を遠く離れている人にとって
それは、そこにいる誰かは
全て想い出される対象でしかない


365日のノスタルジーは当たり前だけど
でもそうやって「想い」として
新ためて感じ得られることによって
支えられたり、振り返ったりすることもできる


この曲を聴いて新ためて想い出したというか
彼に共感する理由をしみじみと感じた


おれも負けてられないな





そういえばいい加減、バンドマン地方人呑み企画せんとなー


まあタクト楽団が首謀者のタクト以外の全員が抜群に地方出身なので
血の濃い集まりになってしまいそうだが・・・


やっぱりあいつらも他の人と何か違うんだよな