人生という本には うしろのほうに答えが書いてあるわけじゃない

Charlie Brown

Charlie Brown

小学生が答える「将来の夢」の中でパン屋はベスト5に入っているらしい。全国の小学生が総勢何人いるかわからないが、そんな数万の若人が望む最果てで僕は毎朝パンを捏ねて焼いていることになる。すまんな。



かたや不倫問題などでイメージが悪くなったミュージシャン、アーティストは順位を下げたとか。すまんな。



聞かれて答えることが夢じゃなくて、社会や世論を参考に思うことが夢じゃなくて・・・でも、じゃあ夢ってなんなのだろうとは思う。何なのかわからないままに、追い疲れ、疲れさえを翌日に持ち越してしまう大人になって尚。




かつて憧れて追いかけていたアーティスト、ミュージシャンに音楽を師事しながら「あんなことしたいね!一緒に出来たらいいな!」みたいなことを話していると、夢って語る次元を超え、思ったり考えられる次元を超えて、生き延びた先にしか実感できないことなんじゃないのかと思ったりする。
多分それって叶う叶わないすら超えている。



ずっと漠然としたままで望んでる。続けてる。
チクチク核心に触れる。