Piss down

名もなき嵐が来て無差別に街を打った
すぐに弾ける滴が無数に落ちる


土砂降りの雨の夜の一粒も残らない夢
触れて消える連続をいつまでも繰り返して



多くのその時には選択出来ずに
すぐに弾けるチャンスの飛沫を浴びる



ずぶ濡れの犬のように張り付いた自分纏って
やがて消える足跡をいつまでも気にしてる



土砂降りの雨の中じゃ聴こえないバラードみたいに
悲しみは行く当てなくでも僕の中を満たせない