サンシャインよりも太陽

池袋サンシャインの展望台で開催されてる
高柳の写真展に行ってきた



カメラが趣味で、プロのカメラマンレベルの腕前を持つという彼女の
作品が展示されてるということだったのだけど
なぜか半数くらいは彼女自身が被写体で謎だった(笑)


全ての作品が・・・ゼロコンマ何秒の世界が活き活きとしていた
彼女が臨む視界と彼女自身は実に今を生きている



展望台の中にラジオ放送の前後の
高柳のオフショットが流れ続けてるスクリーンがあって
次の予定まで結構時間があったので
全部見ていこうかなと思ったら
まさかの2時間近い長編だったのだが・・・


夜景を見ながら肩を寄せ合い
談笑するカップルが通り過ぎる中
スクリーンの前に独りでただ立ち尽くしながら
随分、遠くに来たんだなと思った



それでも、カワウソに「おんぷ(音符)」と命名する彼女の感性に
今日も惹かれてしょうがない