ファイナルアンサー

輪郭

輪郭

  • アーティスト:DIR EN GREY
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: CD

南米のどこかの国のサッカー選手が「なんでコロナのことだけ騒ぐんだ。世界にはこれまでにも貧しさや飢え、戦争で亡くなってきた人たちがそれ以上にいたのに」のようなことを発言して物議を醸しているらしい。
いや、発言自体は有無を言わせぬ正論だから何で今言うのかというタイミングへの物議だろうが、今だから言ったんだろう。


自分が身の危険を感じないと危機は危機じゃないし問題は問題じゃない。でも誰にも感染する可能性のある病気が流行ったとなるとこの有様。国の首相も不幸な乞食も関係ない。どこまで行っても人間であることのリスクからは逃れられない。


何かもうファイナルアンサーだなと思う。

月山富田城

チョコの奴隷

チョコの奴隷

  • 発売日: 2013/01/30
  • メディア: MP3 ダウンロード
学生の頃謎にモテてバレンタインの日には女子たちが家まで押し掛ける事態にすらなった。何であんなにモテたんや・・・今の方がカッコイイのに。


女子が押し掛ける中、その応対は家族に任せて僕は太閤立志伝2で月山富田城の城攻めに夢中になっていた。天空の城と呼ばれた城の攻略は本当に難しくて、正規ルートで攻めた方がいいのか崖を登ったほうがいいのか悩んでいた。


恋や城攻め、みんなそれぞれの何かとそのルートに悩んでることだけは感じていたんだと思う。

更新の行進

インターアリア

インターアリア

免許を更新した。これでかつて免許を持ってることすら忘れていてうっかり失効してしまった僕も無事ゴールド免許に返り咲きってことになった。一度も運転しないままに失効し、一度も運転しないまま優良ドライバーになった男よ・・・


毎日はまるで今がずっと続いているかのように過ぎていくけど、免許を更新するとそこで一つ区切りがついたように感じる。あの更新の時から今日までの期間が終わったんだなと。
本当は一日一日、一秒一秒全てのタイミングで区切りは存在し、今の僕らは終わり続けてるのだけど。



役目を終えた以前の免許を穴を空けて持って帰る人って結構たくさんいるんだな。自分の写真コレクターなナルシストに思われるかと思って断り続けていたが、持って帰って並べたら自分の老け具合がわかっておもしろいのかもしれない。
おもしろくないか。みんなどうしてるの。

Younger than yesterday

Younger Than Yesterday

Younger Than Yesterday

  • アーティスト:Byrds
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 1996/05/06
  • メディア: CD

以前、職場にいた雛子ちゃんという子とSNSのアカウントを教え合った時、その子のアカウント名が「youngbird○○」みたいな感じで、「自分の名前を英語的にしてみたんですよー!」と言い出したので、「多分それだと若鳥になっちゃうんじゃないかな」と話したら次の日にIDが変わっていた。


そこは「実はバーズのオタクでもありまして!」って返しが欲しかったところ。

novel

LAST WALTZ

LAST WALTZ

  • アーティスト:world`s end girlfriend
  • 出版社/メーカー: Virgin Babylon Records
  • 発売日: 2016/11/26
  • メディア: CD
中国発の新種のウイルスがじわじわと世界に蔓延していると6時のニュースでそう言ってた。
専門家の話も政治家の意見も、ネットの解析もどの見立ても見立てでしかないままにバラバラで、症状も致死率もよくわかないままに僕らは怯え世界は滅亡に向かってるのかもしれない。


核戦争とか隕石の衝突みたいな劇的な幕切れなら是非立ち会いたいなと思っていたが、滅亡はもっとズルズルとした静かなものなのかもしれない。地味過ぎて誰一人ドラマチックに抗せないような。


こんなこと言ったら雑な声で怒られるのかもしれんけど、同じ病気、症状で片っ端からみんな死ぬって僕は悪くないと思う。
どこにも貧富の差も損得もない。

サンキューハザード

ありがとう・・・

ありがとう・・・

家の近くに陸橋から下りてくる道路と一般道が交わる地点がある。
それこそ合流は避けられないんだが、みんなうまいこと合流するなと。ペーパー黄金聖闘士の僕だったら立ち往生だよ。全てがライトニングボルトに見える。ゴールド聖闘士なのに。


サンキューハザードと呼ばれる、合流した後にハザードランプを点滅させる暗黙のルールってすてきだなと思う。誰かわからないからこそサンキューと思ったり礼儀を払えたりするのって皮肉でもあり可能性ですよね。
本当は相手は肉親を殺した犯人なのかもしれない、裏切って本能寺に攻めて来た長谷川博己なのかもしれない。


過去や前世に何かがあったとしてそれを解消出来る、赦しを思える瞬間って、前提を赦せるかもしれない、忘れてしまっている可能性が点滅する今でしかないんだろうなと時々思う。


いや、ハザードランプの点灯のやり方もわからないけど。

Like Someone In Love

Jazz Moments + 12 Bonus Tracks

Jazz Moments + 12 Bonus Tracks

  • アーティスト:George Shearing (Trio)
  • 出版社/メーカー: Essential Jazz Classics
  • 発売日: 2014/03/25
  • メディア: CD
Like Someone In Loveをピアノで弾きたくてピアノ譜を探している。
この曲っていろんなミュージシャンにカヴァーされてて、ジョージ・シアリングのアレンジが一番好きなんだけどそんなピンポイントな楽譜はなかなか見つからないな。


元は太平洋戦争真っ只中の頃の曲ってのが凄い。古臭さも時代性も感じさせずにまず「ポップだな」と思わせるなんてオーパーツのレベル。後にラーズが提唱したように本物のメロディーはタイムレスなのか。