一瞬に奪われる心臓の温もりを
ただの熱だと割り切りながら
今をおざなりにしていくのか
刹那の届く距離を潜れるその深さを
放てるだけの光を
守り切れないままの猿の
一匹として僕は全て君に捧げる
7・6・5・4・3・2・1・0
躊躇いに火が灯る戸惑いに燃え移る
灰になるまでのこのままを
僕は恋と呼んでいる
刹那に叶わなかった可能性の破片が
ゼロになるまでのダンス
君が笑ってくれるくらい
残り時間を踊りたい猿真似で構わない
7・6・5・4・3・2・1・0(ラブ)
3・2・1・0
3・2・1・0(ラブ)