太陽

生前、祖父はよく
ヒロアキは昔、おじいちゃんの背中は
お日様みたいで温かいと言って洗ってくれた」
と話してた


自分もそのことはよく覚えてる
それくらい温かい記憶として



全ての孫、息子にとって
父や祖父は太陽のような存在だと思う


あらゆる時間に自分を育んでくれた温もり、光であり
それさえ届かない距離や闇の中でも
軌道上の星のようなこの命を
ただ守ってくれた絶対的なものとして



存在が隅々まで存在感
佇まいそのものが風流のような祖父と
超秀才の父親を持つ自分は
つくづくそれが誇りであり安心であり
・・・プレッシャーだったなw



思い出のこの先は
その全てを「担っていくと」いう
歩みに変わっていく



負けないくらい煌く恒星になるよ