風に揺れる麦 優しい日の思い出 かみしめながら 

別れ際、「今度は来るときは全快祝いで」と言った自分に
みんなは笑ったのに
本人だけは目を閉じたまま
「ありがとう」と言っていた


思えばあの時から悟っていたのかもしれないな



実感はまるでない
でも、思い出だけが次々に浮かび続ける
これが別れなのかもしれない



今はコルと一緒かな



おじいちゃん、お疲れ様


こちらこそありがとう