永遠のさよならをしても

もう永遠に会えないように感じている誰かは、実は
とりあえずの出番を終えただけで
舞台袖からずっと僕らのことを見ていてくれてるんだと思ってる。


局面を打開し展開を捲り上げ
辿り着いたハッピーエンドの大団円の中でまた
きっと、また再会出来るんだと思ってる。


「頑張ったね」と言ってくれるんだと思ってる。



物語ってそういうものだと思ってる。