ハッピーエンド

自分は嫉妬深くて卑屈な人間なので
単純に、他人の幸せを同じように喜べない


特に、1つの何かを目指してた人間が
その望みを違うものの満足や眩しさで置き換えるようにして
すり替えるようにして
ハッピーエンドのように気取っているのを・・・
自分を納得させようとしてるのを見てると
吐き気すらする


同じような道を同じように歩んで来た人が
離れて行った後、連絡すら取らなくなる最大の理由はこれですね




かなり久しぶりに元ユニット仲間と連絡を取った


今や住む場所も環境も世界も変わってしまったパートナーだけど
ずっとその推移はどこかで気に掛けていたし
正直、それに問いかけられてきた
試され続けてた部分はあった


でも、それでも変わってなかった部分が時々見えるのが嬉しかったというか
変わらなかったこの人は幸せになるべきだったと思った



もう十分だと思う


望んでしまったことで払わなければいけなかった対価は
充分払ってきたと思う



それが光じゃなくて灯りだとしても
地獄を超えてきた人間にだけ感じられる平穏だとしたら
一生を懸けて手に入れた意味はあるんじゃないかと思った



遅くなりましたが、幸せに


まあ、安心しろ
解散したつもりもないから(笑)