恋と語られる奇跡とゴミ

誰の寂しさも皆、特別
誰の孤独も全部違うもの


抱き合えても語り合えても
合致することなんてありえない


一瞬の、一ミリの
一言の一致に嬉しくて
でも違ってしまう部分にも惹かれてしまう


そこから思い込みがお互いを変え
事実がそれぞれを変える
それが恋と愛なんじゃないか



話すこと全部に「わかります〜」って言う
出会い系ガールの話を聞きながらつくづく思った


電話に出る寸前まですばる掲載のおくこ先生の
「川べり運転免許センター」を読んでた自分にとっては
尚更ですよ