この流れで、2004〜2013年まで2日と空けず
(衛星航路になってからはほぼ毎日)
自分はブログを綴ってきた
大切な想い出も傷の数々も・・・黒歴史すら
未だに全部そのまま残ってる
こないだちょっと調べたいことがあって
久しぶりにmixi日記を読み返して見たのだけど
これがかなりきつい
文章、表現力の差はしょうがないと思うし
イタい部分もそれはそれで微笑ましいかなと思うんだが
それより、想い出がちゃんと現実だったこと
自分があの頃を「今」として語ってるってことが
悔しいやら羨ましいやら、怖いやら
幸せとか充実とかってものは
量とか数で比べられるものではないけど
質によって確実にそれぞれに違いは存在する
今も昔もおれは幸せで充実だと言い切れるが
ただ、かつて感じていたそれのほうが
日々に温かいものが多かったように思えた
明確に失うこともだが
知らぬ間に変わってしまってたことにも
人って大きく影響されるんだな
「喪失」みたいなテーマの物語におれが変に惹かれるわけだ
手に入れたいものがある
でも、取り戻したいものも確かにある
それが自分の問題であれ
消えた幻であれ
この延長線上の最後をバッドエンドにするつもりはない