槇原敬之, どんなときも。
- アーティスト: 槇原敬之
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1998/11/26
- メディア: CD
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音楽を聞き始めた時期、きっかけってよく覚えてなかったのだけど
最近思い返してみると
両親から借りパクしたこのアルバムのカセットを
聴き始めた頃辺りなんじゃないかなと思ってきた
槇原氏の曲の中で一番好きな曲は「MILK」でこれはもう段トツなのだけど
アルバムとしては、めちゃくちゃ聴いたってのもあって
やっぱりこの一枚が一番印象深い
運良く、凄まじい名盤を聴きこんでたってことになる
例によって悲恋な曲が多いのだけど
その流れの最後にこの曲が置かれてるってのが大きい
「救い」というよりそこからの前進という意味で
「どんなときも どんなときも
ビルの間窮屈そうに 落ちていく夕陽に焦る気持ち
溶かしていこう
そしていつか誰かを愛し
その人を守れる強さを
自分の力に変えていけるように」
ここの歌詞だよな
一生口ずさみ、その度指標のように感じられるこの言葉