一曲

FAKE?, DREAM CATCHER

MADE WITH AIR

MADE WITH AIR

数々の名バラードを持つFAKE?だが
おれにとってはこの曲が一番切ないソング


この時期はFAKE?がちょうど例の転換期だったりで
バンドとしても受け取り手としても様々な思いが渦巻きすぎてて・・・
確か当時のはてなダイアリーで「一言では語れない一枚」って書いた気がする


やはりその転換の現実や別離の香りがいつまでも染み付いていて
聴くたびに当時の気持ちがフラッシュバックしてしまう


でもそれを含めても傑作
ほとんどメンバーが顔も合わさずに作ったという状況から産まれたクオリティーとは
到底思えんわ


能力の意地
そして少なくとも迷いと切なさは誰も共有してるように聴こえる