炎天下

Under the Influence

Under the Influence

・・・みたいなこと書いてた翌日に梅雨明けである。さすがブロガー面した元ダイアラーは間が悪い。
むしろダイアラー15年戦士の影響力が梅雨を開けさせたと考えるべきか。


そして苦手な夏が始まる。

ハッピーレイニーシーズンズ

Pills 'n' Thrills.. -Hq- [Analog]

Pills 'n' Thrills.. -Hq- [Analog]

  • アーティスト:Happy Mondays
  • 発売日: 2020/01/31
  • メディア: LP Record

梅雨明けはまだかい?まだまだだよ♪みたいな歌が昔流行ってた気がする。


8月に入ろうとしているのに梅雨明けはまだかい?的な日々が続いている。曇りか雨の日以外あっただろうか。良くて曇りで、曇りで良かったと思ったら帰り道では雨に降られちゃうような灰色の日々が続いている。まるで世間の雰囲気がそのまま反映されたような天気図。


今、全開にハッピーな人なんてこの世にいないんじゃないかと思ったりもするけど、この状況下の複雑さと障害を越えてご結婚された方や、離れてしまってやっと掛け替えのなさに気付けて絆を深めたカップルはもしかしたら平時では触れることの出来なかった域の幸せに到達出来ているのかもしれない。
混乱の中でこそ息を吹き返すトレーダーの方もいるのかな。


こういう時、こんな時に幸せ?楽しそうにするなんて不謹慎じゃない?みたいな心こそが差別に繋がるのだろう。いかんね。


おめでとう。お幸せに。

ズル

ズルいよ ズルいね (Type-A) (DVD付) (特典なし)

ズルいよ ズルいね (Type-A) (DVD付) (特典なし)

  • アーティスト:=LOVE
  • 発売日: 2019/10/30
  • メディア: CD

食品のパッケージで時々見かける「今なら内容量30%増量!」みたいな謳い文句は、何とか表示法だかで1ヶ月間しか記し続けてはいけないらしい。1ヶ月を過ぎるといつもその量やんけ!という話になるからとのこと。なるほど。


ズルした人だけが得しないように作られてる社会って本当にすごいと思う。もともとはいかにズルをするかを工夫し続けて文明は発達してきたんだろうに、ここまで来たかって感じですよね。自分たちが死んだ後の未来を想像できないくらいの成熟ですわ。

永遠の詩

永遠の詩(狂熱のライブ)<2018リマスター>(2CD)

永遠の詩(狂熱のライブ)<2018リマスター>(2CD)

  • アーティスト:LED ZEPPELIN
  • 発売日: 2018/09/07
  • メディア: CD

定番のようなお菓子やカップラーメンが突然生産中止になったりすると永遠ってこの世にないんだなと感じる。当たり前のように購入して食べる日々が今日も明日もずっと続いていくと思っていたのにね。
でもずっと続いていくと思っていたのは僕だけで、生産者側ではとっくに「来月で中止にしよ」って決めてたんだろう。


例えば付き合っている恋人がいたとして、自分はずっと付き合っていくものだと思っていても相手は「誕生日プレゼントもらったら別れよ」って決めてるのかもしれない。誰かがすでに定めた有限の中で自分だけが永遠に酔いしれているのかもしれないと思うと恐怖を感じるな。
「ずっと一緒だよね」と確かめがちな人の気持ちもわかる気がする。


刹那を生きてる実感を確かめるかのようにカップラーメンを食べたほうがいいのかもしれない。

王様になれ

NOOK IN THE BRAIN (初回限定盤(CD+DVD))

NOOK IN THE BRAIN (初回限定盤(CD+DVD))

  • アーティスト:the pillows
  • 発売日: 2017/03/08
  • メディア: CD

昔見た映画の中に「夢日記をつけ続けると自殺する」みたいな話が出て来た。ロマンチックに呑み込まれてく呪いみたいな話だなと思ったけど、夢がその人の深層心理を表しているものなら、それと向き合い続けることで切迫されていく精神が死に向かうってのは有り得る話なのかもしれない。
日記をつけ続けることはある種の自己催眠に近い。変な病気が流行って生きてるだけで誰もがナーバスになるみたいな空気の中で、日記を書き続けると攻撃的になり続けていくか負の感情にどんどん支配されてしまいそうだったのでちょっと距離を置いていた。そして復帰しようと思ったらなぜかはてなにログイン出来ない障害に阻まれて、今に至る感じです。
プロ会員で4カ月放置はやばたにえんだろう。


今まではしっかりしたエントリーを書くことが目標だったけど、これからはなるべく毎日書くことを目的にしたいので「仕事してスタジオ行った」レベルの日もあるのかもしれない。シンプルの中に哲学があったと思える未来の為に。

ファイナルアンサー

輪郭

輪郭

  • アーティスト:DIR EN GREY
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: CD

南米のどこかの国のサッカー選手が「なんでコロナのことだけ騒ぐんだ。世界にはこれまでにも貧しさや飢え、戦争で亡くなってきた人たちがそれ以上にいたのに」のようなことを発言して物議を醸しているらしい。
いや、発言自体は有無を言わせぬ正論だから何で今言うのかというタイミングへの物議だろうが、今だから言ったんだろう。


自分が身の危険を感じないと危機は危機じゃないし問題は問題じゃない。でも誰にも感染する可能性のある病気が流行ったとなるとこの有様。国の首相も不幸な乞食も関係ない。どこまで行っても人間であることのリスクからは逃れられない。


何かもうファイナルアンサーだなと思う。

月山富田城

チョコの奴隷

チョコの奴隷

  • 発売日: 2013/01/30
  • メディア: MP3 ダウンロード
学生の頃謎にモテてバレンタインの日には女子たちが家まで押し掛ける事態にすらなった。何であんなにモテたんや・・・今の方がカッコイイのに。


女子が押し掛ける中、その応対は家族に任せて僕は太閤立志伝2で月山富田城の城攻めに夢中になっていた。天空の城と呼ばれた城の攻略は本当に難しくて、正規ルートで攻めた方がいいのか崖を登ったほうがいいのか悩んでいた。


恋や城攻め、みんなそれぞれの何かとそのルートに悩んでることだけは感じていたんだと思う。