Fin

Fin

Fin

多くの人を不幸にするかもしれないのはミサイルかもしれないが、自分1人が死ぬかもしれない可能性なら歩きスマホのほうが断然上だろう。



必要以上に油断しながら過ごしていて、必要な時に警戒なんて出来るわけない。平和な国に生まれたということは平和を生きているいうリスクがある。

何でもない日も記念日にしよ

とっておきの唄

とっておきの唄

仕事中のちょっとしたアクシデントで久しぶりに派手目の火傷を負ってしまった。早期処置で大事には至らなかったけれど、それでも火傷の痕は残りそう。
火傷の痕は薄くなってもすっかり消え去るのにはかなり時間がかかるし、下手したら消えないものもある。



この火傷の痕が一生消えないものになるのだとしたら、今日という日が僕の一生に決定的な刻印を一つ残したことになる。こんな何でもないまま過ぎるはずだった1日が。



いや、全ての何でもない日は瞬間は、目に見える、見えないに関わらず刻印を残し続けてるんだろう。傷跡でも皺の一つも、成長や錯覚でも。
このブログの1エントリーでさえ。

哺乳類たち

職場の僕と同じポジションにイルカの調教師を目指してる新人が入ってくるらしい。


アイドルみたいな女の子と海とか夢のことをキラキラ語る未来しか見えてない。

再びお前を生きるんだ

悩みはイバラのようにふりそそぐ―山田かまち詩画集

悩みはイバラのようにふりそそぐ―山田かまち詩画集

「アイドルを推していてメンバーが飛躍する姿を見ると、じゃあ自分自身はどうなのか?って感じてしまって、今までみたいにオタ活を続けていくのは難しいと思ったんですよね」
と、後ろ足で砂をかけながら界隈を後にしたオタクの言うことにも一理ある。



他人がプレーするサッカーに自分の人生乗せるなよと言っていた女性議員(?)の言うことにも一理ある。



でも、他人の共感に口を出すのは人としてのデリカシーを欠いている。共感は人生の一部にも全てにも成り得るもの。
ただその論でいくと前者の言うことにも一理ある。



音楽に感動したりサッカー選手やアイドルの輝く姿を見るとその後吞んで語りたいというよりは、帰って練習したり曲を作りたいと思ってしまうくらいには僕も自分ジャンキー。



再びお前を生きろと山田かまちも言っていた。

死にぞこないの僕ら

アンブレラ

アンブレラ

昔、親に「扇風機をつけっ放しにして寝ると死ぬよ」と言われていていながらつけっぱなしにして寝てしまった・・・が、無事生き延びた。危ない!死ぬところだった!
風で全身が乾燥して干からびてミイラになっちゃったり、寝相が悪くて羽に巻き込まれて首が吹っ飛ぶところだった!危ない!



死ぬかもしれなかったことから生き延びたことを思い出すとそう簡単に死なないなと思う。



数日前から咳が止まらなさ過ぎて死にそうなんだが、おれはきっとこの風邪との戦いから生還するだろう。

休肝日

お酒で空も飛べるような心地になって初めて開放できる表現もある。
素面でしか構築できない論理と未来もある。



丁寧に過ごした今夜を明日に捧げる。