何でもない日も記念日にしよ

とっておきの唄

とっておきの唄

仕事中のちょっとしたアクシデントで久しぶりに派手目の火傷を負ってしまった。早期処置で大事には至らなかったけれど、それでも火傷の痕は残りそう。
火傷の痕は薄くなってもすっかり消え去るのにはかなり時間がかかるし、下手したら消えないものもある。



この火傷の痕が一生消えないものになるのだとしたら、今日という日が僕の一生に決定的な刻印を一つ残したことになる。こんな何でもないまま過ぎるはずだった1日が。



いや、全ての何でもない日は瞬間は、目に見える、見えないに関わらず刻印を残し続けてるんだろう。傷跡でも皺の一つも、成長や錯覚でも。
このブログの1エントリーでさえ。