混ざってしまえば楽になるだろう でも僕には死ぬまで許せないだろう

MARIA

MARIA

Sadsにユータローさんが加入したという、自分の中では結構な衝撃のニュースもあり
最近は清春さんの作品をまたよく聴いている。


黒夢時代の曲を近年プレイしている動画に
清春は今でもカッコイイのにおれたちといったら禿げてデブってしまったな」
というコメントがあった。


各人が禿げたりデブったりする現状と事情は知らんが
当時好きだったアーティストが未だカッコいいという事実は
どの時代のファンにとっても誇りだよなと思う。



幻想を守り抜いてくれてありがとうございます。
これこそ人生を賭してのアーティストという仕事なのだろう。

Funeral Mantra

ウィルダネス

ウィルダネス

野球選手が夢だという子供は無茶だと止められるだろうし
ミュージシャンを目指すという子は
無謀だと笑われるだろう。


でも、公務員になりたいと言い出したら
子供ながらになぜそんな無難に?とも思ってしまいそうだ。


自分の人生だからどう生きてもいいけど
どう生きようとも心配なのが親心なのかもしれない。
子供がいないながらに大人れば感じることもある。



最近仲良くなった職場の主婦の方の息子さんの将来の夢が
ユーチューバーだと聞いた時には
「それ以外なら何でもいいから!!」ってくらい危惧して忠告したもん。

愛なんて淡い夢

君という光

君という光

生まれてこの方、付き合っていた人と旅行したことがない。
旅行・・・というか遠出したことがない。
愛知にいた頃は愛知県内ででしかデートしたことないし
千葉に住んでからはせいぜい都内までしか行ったことない。
(そもそも自分個人としても修学旅行以来旅行に行ったことない)


車も持ってないし、もはや運転出来ないし
デートで奢りまくるみたいなこともしたことない。
音楽と自分の問題で過去も今も常にいっぱいいっぱいで
理想の彼氏感とか出せたこと一度もなかったなと思った。


過去にそういう理由で別れを告げられたこともあるので
そう思い返すと申し訳ないなという気持ちもあるけど
交際する前もその最中も、自分は変わらず自分でしかなかった。


助手席の君のことを歌ったり、いろんな場所に君と行ったよね系の歌詞を見ると
自分の恋愛は酷く幼稚なのかと思えてくる。
ソングのラブもどんどん概念になってくるわけだ。



「どんな風に周りに流されても僕らは変わらずにいようね
幼い愛し方でいい」という七先生の歌詞に涙してから14年。

出れたら最後もう戻れはしない

ユグドラシル

ユグドラシル

売られた魂の買い手が悪魔か神様だったのなら
ももう元通りの人間には戻れなかったはず。

Add9

Add 9 Suicide

Add 9 Suicide

とても笑顔で楽しげに自傷行為を語られて
闇には影が存在するのかとしばらく考えた。

青色巨星

ジャズへの追求の果てに失い、別れ
独りになっていく全10巻だったように思う。


求道者の孤独。



ブルージャイアント、高温の為に青く見える恒星。

サーベルタイガー

与えられただけのチャンスで食い繋いで
捕食者のまま動物園のライフ


捨て切れない過去を甘噛みしてる
虎と猫と夢の間を彷徨って


今も尖ってる大人のつもりで
牙を守って何を失くした


胸のポンプ分の勇気で跳ねて
猫背のままで今日に落下する