愛を一つその手にして 僕らは願いを叶えるんだ

熊木杏里, my present

ひとヒナタ

ひとヒナタ

大きな流れの中で戸惑い続けていた前作から
たくさんの変化や人との出会いの中で
新たな自分と一歩に目覚め始めた一作


相変わらずたくさんのタイアップとシングル満載ながらも
そのどれもに音楽的な新しい挑戦や
誰かを想った温かい想いに満ちている



今までのプロデューサー吉俣氏から離れたことで
サウンド的な違和感は当初相当大きかったけど
それも、それこそ「モウイチド」演っていこうとする
熊木嬢の選択の数々だったのだな・・・と
今になってしみじみ思う



「心の天気に晴れはない」と唄っていた彼女が
これまでの様々な道のりと出会いを経てこそ
日向で掲げた愛