靄靄

職場の社内誌の一面に大きく自分の写真が載った


最近、本当に何もかもが駄目でもここの会社に就職すれば
最悪食い逸れることはないかとか思ったりする時がある


その気持ちが甘えなのか割り切りなのかは自分でもよくわからん
ただ、終わることや現実的なその後を考えられないことは
逆に今の挑戦もまた現実的でないものになってしまいそうに思える



夢想家として羽ばたくにも無理だった
若さに任せて駆け抜けることも出来なかった


後は痛む足でどこまで歩けるのかって話だから