ファビオ・クアリアレッラ

イタリア代表が敗退する


別にどこの国を応援してるというスタンスではないけど
セリエAで我らがラツィオの敵として登場する選手の
オールスターチームともいうべきアズーリには
全員をよく知ってるだけに感じることも
思うところもあった


正直、絶対強いだろうという思い込みもあった



何が悪かったとか言って今更の話だけど
いかんせんユーベの選手達が良くなさ過ぎた
今の悪いチームの空気と動きを持ち込み過ぎてた


実際ユーベ色の一番薄まった最終戦の後半の攻撃陣
ピルロクアリアレッラを中心に廻していく動きは
痺れるほど機能していたし激しかったし・・・
その国のクラブチーム出身の監督って時に難しいのかと思った



しかしディナターレの世界でのゴールや
試合後のクアリアレッラの涙を見て
心底グッときたり、胸を打つモノがあって


おれは自分が想う以上にセリエA
イタリアという国のサッカーを愛しているのだと
改めて感じられたわ