某音楽雑誌で某バンドのアルバムが紹介されていて
「一聴きではまるで洋楽と聴き惑うほど」と書かれていた
その後の流れでこれが褒め言葉だとわかったときはショックだった
洋楽＞邦楽みたいな考えなんてまだ存在したのか・・・
一概には言えんけど
その流れに則った、「ポストロックとオルタナこそ本物のロック」論もどうかと思う
その真逆に緩やかに流れるJPOPへの闇雲な蔑みもどうかと思う
最先端の音とスタイルを上手く着こなせる人とフォーマットが増えすぎた気がするわ
図々しいくらい何者にでもなれてしまうような
臆病で、自分を探し続けるこの国に根付く
大げさにダサいくせに分かり易くて恥ずかしい音楽からこそ
感受できるもことってあると思うんだけどな
だって自分がそうだから
