2009-02-20 HANA やっと陽を浴びて開いた花びら 定められたイロでこの世に映え 喜ばしいことに見せびらかす価値もない 首をもたげて風に吹かれるよ せめて舞い散る花粉の行く先が 誰のココロに触れようと それを愛と呼びたい 誰も穢れた土の上に生きて どうせ何も理解できない内に枯れ果てるんだから