独りの約束は 太陽風に乗って闇を駆け抜ける

自分は昔から年上の先輩に片想いをすることが多かったのだけど
(そしてフラれることが多かったのだけど・・・)


思えばそんな先輩方も今はみんな30代になられてるんだよなと
こないだふとした会話から思いました

今でも
さぞかしステキなことだろうとは思うんですけど


年齢がどうこうというより
流れた時の速さと
過ぎ去ったの日々重みにハテシナイ気持ちになります


あの頃から唄ってきた歌や、握ってきたネックに
それだけの時が染み込んでいるんだと思うと
想いが宿っているんだと思うと


この一音は
これまでから今の自分を証明するものになるのだと
目が醒める心地です

一曲

my bloody valentine, come in alone

Loveless

Loveless

こないだバンドの後輩が
「みんながあんまりマイブラが奇跡的だ最高だって言うから聴いてみたんですけど
全然インパクトがありませんでした」
と言ってて
むしろ、ある意味その発言にインパクトを受けたw


でも気持ちはわかるわ
今となってはマイブラフォロワーみたいなバンドなんてたくさんいるし
音作りの技術だって当時より格段に優れたものになっとる
あの「轟音」さえも現在の技術なら
いくらでも簡単に洗練できたり太く広く加工できるわけだし

しかも自分と同じ時代の空気の中で作られたそれなら
共感も一押しだしね


自分もルーツ至上主義者ではないので
古き良き先人は敬いつつも
好みでなければのめりこみ難いことも多いのだけど


・・・それでもどんな考えを持ち合わせてても
良いものは良いんだよな


自分はマイブラはとことこん衝撃でした
幻想をギターによって現実に描いたようなこのアルバムは特に


学生時代はもうマイブラのパクリみたいな曲ばっか作ってたからなw


この曲はかのSPVも登場SEで使ってますね