- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2011/08/08
- メディア: 雑誌
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映画「うさぎドロップ」を観てきた
自分が劇場に観に行った映画は
総じて微妙な出来というジンクスがあるのだけどw
それを異次元の域で打ち破るいい映画だった
映画館で生で見た作品の中では人生トップ
ストーリー自体なんてこともないもの・・・というか
別に突飛なドラマチックもない日常が描かれているのだけど
(漫画のあらすじ参照)
そこに在る人とその想いは
それこそ日常に生きる僕らの胸を打つものばかりだったな
誰かの為に生きること・・・その意志もリスクも犠牲にも
そして、一緒に過ごす毎日が与えてくれる全ての日常にも
「愛」が溢れているんだと
胸の温もりと共に一々気付かされた
エンディングのPUFFYの唄にもあるように
「君が居てくれてハッピー」なのだ
未だ見ぬ自分の子供のことが愛おしくなる
そんな一作