僕ら光の中で
言葉のない夢を追って
スローモーションの影を
ただ踊り続けてた
誰も自分の役割をわかってないまま
映画のフィルムはそっと巻かれてく
相応しいエンディングへ風が吹き始め
遠く答えが聞こえてくる
眩しかった日々は幻のように
色あせていくのか
僕ら光の中で
言葉のない夢を追って
スローモーションの影を
ただ踊り続けてた
雷鳴が届くまでに
目を閉じて探している
瞼に焼き付いてる
残像の日々の行方を
それは光の中で
言葉以上の夢を追って
答えになりきれない
季節の物語だった
雷鳴が通り過ぎた
エンディングの静けさに
口笛だけが響く
悲しみじゃないそのメロディーが
まるで光のような