職場の上司が新しく入ってきたバイトの男の子に「君、龍ヶ崎に住んでるからあだ名は龍ヶ崎ボーイでいい?」と話していた。小学校や中学校であだ名は禁止しようみたいな話が出るような現代で、笑いの為ならコンプライアンスに違反することを厭わない関西人気質が今日も発揮されてるなーと思っていたら
「はい!龍ヶ崎ボーイでいいです!」
と新人バイトの子が言い出した。いいんか。
サ道のドラマのつるぴかさんの回で、あのツルツルの人がつるぴかさんと名付けられた時の「それでいいです!それがいいです!」を思い出した。
無駄に気を遣わないといけないことや奥ゆかしさが生まれてしまった社会で、サッカーのハードなディフェンダーみたいな関係の寄せ方が親しみを生むこともまだあるのだろうか。
「龍ヶ崎ボーイでいいです!龍ヶ崎ボーイがいいです!」
龍ヶ崎ボーイがいいですは言ってないか。