誰にとっても何が何だかわからない一年だっただろうから、もういっその事全部チャラにして来年も2020年でいいんじゃないかということを鍋をつつきながら話していた。
とは言っても変な事態宣言下でも自粛中も別に寝て過ごしたわけじゃないので、本当になかったことになったら、記憶とか消えたらまあまあ困る。死ぬほど本読んだし。ギターもかなり練習した。こんな中でも出会えた人もいたよね。
でも、「どんなことにも意味があった」みたいに語れるはずもないわな。黙って全ての時間を自分のものにしていくだけ。
人生いろいろあるよね。陳腐な言葉も今くらいは溢したくもなる。