ペガサスの羽みたいに夢のように日々は過ぎる
繰り返し螺旋を降りる
本当の言葉だけを探してはまた黙って
沈黙に望みを託す
簡単に裏切った答え達と
複雑に絡まった約束のような
この世の果てに届くような風が吹いて来るそっと
背中も押せない運命に小さくジャンプする
想い出の美しさが今日をまた責め続ける
取り戻したいわけじゃないけれど
結末が終わりじゃなくて物語は続いていく
その先に君はいない
白か黒では説明できない
心残りの鮮やかな眩暈
君の町まで届くような風に巻き込まれながら
星を巡っていつかまた会えると信じてた
この世の果てに届くような風が吹いて来るそっと
背中も押せない運命に小さくジャンプする
僅かな空を飛ぶ