永遠のワルツ

5億年ぶりにフェイスブックに書き込みをした。



肉親を亡くしたというかつての恋人の投稿の通知がスマホにあり、その内容の重さや自分が肉親を亡くした際にはメッセージをくれたことから久しぶりにコメントを残して来た。400年ぶりくらいなんじゃないか。


肉親、親族に限らず大切な人の死・・・不在は割り切れるものじゃないと思う。泣けてしまう夜の頻度は減っても、多分、ずっとなくなることはない。答えてくれない、応えることも出来ない存在と領域が増えること、それが大人になっていくということなのかもしれない。
自分自身だけのものになった問いこそが、故人という永遠なんだろう。