2016-04-20 真田幸村 関ヶ原後、九度山に蟄居の身になった昌幸と信繁。 「衣食住だけが満たされ生き続けるということは どういうことなのかを考えてしまう。現代の老後のような」 のようなことをツイッターに書いていた人がいた。 生きていることは尊いが、生き続けることだけが正しいわけではない。 信之の命懸けの助命嘆願で救われたはずの信繁が 再び大坂の陣で徳川に挑むという構図をどんな流れで描くのか・・・と思っていた。 その線は思っていたよりずっと、真っ直ぐでしかないものなのかもしれない。