真田幸村

関ヶ原後、九度山に蟄居の身になった昌幸と信繁。


「衣食住だけが満たされ生き続けるということは
どういうことなのかを考えてしまう。現代の老後のような」
のようなことをツイッターに書いていた人がいた。


生きていることは尊いが、生き続けることだけが正しいわけではない。



信之の命懸けの助命嘆願で救われたはずの信繁が
再び大坂の陣で徳川に挑むという構図をどんな流れで描くのか・・・と思っていた。



その線は思っていたよりずっと、真っ直ぐでしかないものなのかもしれない。