豊臣秀吉

真田丸で秀吉が亡くなる時、ナレーションが
「天下人にしてはあまりにも寂しい最期だった」のようなことを語っていたが
人の最期なんて多かれ少なかれ苦しんで
どれだけの人に看取られても寂しいものだろう。


肉体の苦しみは一人だけのものだ。
どんな最期だったかなんて遺された周りの人が想うこと。


身近な人が亡くなったりするとその感覚が生々しくなる。



その時は誰にも訪れる、僕にも。
明日か来週か、数年後か。これを書き終る前かもしれない。


死が怖すぎて未来が本当に不安だと思う時がある。


抗し得る考えが「だからこそ今を全力で生きる」しかないなんて。