- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2012/01/25
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最近ツタヤでレンタルして、寝る前に観ている。
20年前というと僕が中学生の頃?・・・時は流れた。
歴史を過去の熱狂というエンタテイメントと楽しんでいた当時とは
見え方も感じ方も全然違う。
この世に親も兄弟もなく独りだと語る信長の理解されない
・・・いや、されたくない孤独。
そんな信長が桶狭間を前に評定さえ開かなかった事は
評定をすることで敵や疑心暗鬼の味方に策が漏れないようにしていたのだということ。
(こんな単純なことに今更気付くとは・・・)
秀吉が語る夢を捨てないという生き方が
人にひたすら迷惑をかけ続け、叶った未来にすら
誰かを不幸にしてしまうということ。
それでも手放しでその夢を信じてくれる母親の愛。
命懸けで生きてきた人たちの全て。