今週のお題「行ってみたい時代」

行って帰れるならどんな時代にでも行ってみたい。
それと同じくらい、帰れなくてもいいから
死ぬことに意味を死ぬほど求めていた時代に移りたい。


教養があるのかないのかわかんない武将の辞世の句がどれも美しいのは
死を身近に感じ、死の意味を考え生きてきた人間の見る景色が
ちゃんと刹那的に映えていたからだと思う。


不謹慎ながら羨ましいです。




僕らの現在はどうしてこんなに疎かになり続け
未来は不確かな癖に恐ろしいのだろう。