「タカハシ君さ、松村香織って知ってる？」
「・・・知りません」
「嘘つかないで・・・こないだバラエティ番組観てたら出てきたんだけど
家族みんなで『何この変な人？』って話になってね」
「・・・松村（笑）」
「あの人何なの？何であんなに人気あるの？全くかわいくないし。
あれで２５歳なんでしょ大丈夫なの？」
「ただの変な人です（笑）火のない所に放火しまくって煙立てまくるみたいな。
現状を変えたくて示したくて発言してるのに、いつも度を超え過ぎてて
怒られたり干されたりカットされたり・・・パンクの域に両足で着地してますね。
こないだ週刊誌で元キャバ嬢だったって報じられた時も
『今と同じように一生懸命必死にやっていました。私は全く後悔していません。』
と堂々と口に出来るくらいですからねえ。
でも、夢を追うことに環境を求めずにずっと自力で未来を切り開いてきた。
そして同じように頑張る仲間の為に自分が泥をかぶる事を一切厭わない。
すごい人だと思いますよ。
本当の意味での社会の中のアイドルなのかもですね。
まあ、一言で言うなら・・・ハゲですが」
「ハゲ・・・」
