送り出してきた悲しみの種類が違う 切り捨ててきた別れの数が違う

THA BLUE HERB, THA NORTH FACE

TOTAL

ここのところずっとユニオンでTHA BLUE HERBの作品を買い続けていた。

ラップはわりと言葉の数を許されてるものだと思ってきたが
片っ端からリズムを掴み
社会と人生の性急さに追いついて問いかけてくる。
無駄弾なんてあるわけなかった。

何て息苦しい。

シリアス過ぎるものが苦手だったのだけど
本当にシリアスなものはシリアスじゃなくてもはや現実。