いいんじゃないんですかオジサン

「『いいんじゃないですか』以外で答えて」

と、職場でナムラさんに言われて
自分がいかに「いいんじゃないですか」で
物事をおざなりにしてきたかに気付く

おざなりにしてるというより
斜に構えてないときついんだと思う
正面から捉えたり向き合ったりすると
大抵の場合、極端な異論が必要になる
結果的に戦わなきゃいけなくなる

申し訳ないけど
そのくらい世の中気に食わない

呑みとかに参加すると
基本的に途中で怒るか不機嫌になって帰ってくる（笑）

藤子不二雄先生の作品に登場するガンコ親父を見てて
こうはなりたくないな・・・と思ってたけど
今となってはあれが一つの正しい人生の姿なんじゃないかと思う

「いいんじゃないんですか」は
今のところギリギリ世の中に留まれる
心を中和させられる魔法の言葉だ