チョコの奴隷 (SG+DVD) (Type-A) (初回生産限定盤)
- アーティスト: SKE48
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2013/01/30
- メディア: CD
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ヴァレンタインってことで・・・とかいって
バンドマンらしくマイブラとか
ディレイズのヴァレンタインを今年も挙げると思ったら甘いぜ
斜め上空をこそ、衛星は飛び続けるのさ
あいりんが好き過ぎてSKEしか聴いてない人生を送ったこともあった
(あ、現世だった)
SKEと言ったら最近また卒業を表明したメンバーがいて
「SKE,相次ぐ卒業」みたい見出しでヤフーニュースに載ってたな
SKEって元々は愛知県名古屋を拠点とした
地方性の強い、地方魂みたいなのを売りにしたアイドルだっただけに
(最近は組閣とかでゴチャゴチャしてその色も失われつつあるけど・・・)
AKBみたいにその名前が広い世界を意味すると言うより
確固たる1つのチーム、1つの輪として存在してきたイメージがある
「誰かが抜ける」って事実にちょっと違った何かを感じてしまうのは
そこら辺のイメージが故なのかもしれん
ワラワラ全国から集まった大勢の中の誰かが居なくなるんじゃなくて
同じ地方で集い、同じ夢を追いかけた誰かが去るってのは
ちょっと普通のことじゃないとは思うわな
残った人間はずっと試されてきた、託されてきた
その度、自分の中の何かを守り続けなきゃいけなかったんだろう
まるで3月のライオンの襷の回みたいに・・・
じゅりなさんが、去ったメンバーからの久しぶりのメッセージで泣き崩れたり
「本当につらかったことが何度もあった」とあんな場面で口にした時
改めてそれを思い知らされた心地だった
10代、20代の女の子が抱えるには余りあるもの
でも抱えて歩んで来たからこそ特別になれたこと・・・
「夢」を伝えるにはあまりに苛烈じゃないのかアキモトさん
街中で目にするポスターや雑誌に彼女たちの姿を見かける度に
思わず涙が出そうになりながら
つくづく思うんですあいりんほんとかわいいって