永遠の恋と

新選組!」を終え、最近は毎日「龍馬伝」を観てる
今はちょうど龍馬が勝海舟の弟子になった辺りかな


衝撃だった場面、印象深かった事はたくさんあるのだけど
個人的には龍馬が江戸で千葉道場に通っていた頃
龍馬に想いを寄せていたおさな様の恋にいろいろ考えさせれた
(ちなみに彼らは史実でも恋仲だった)



龍馬が自分の生き方を突き詰めたいと江戸を離れる時
「おさな様のことは一生忘れません」と口にし
彼女も自分の中の龍馬への想いを振り返り、確かめ
一生それを大切にしていこうと決意する場面があるのだけど


忘れないこと、一生それを大切に出来る想いとは何なのかと思った



史実では彼女は後に元鳥取藩士と結婚するのだけど離婚してしまう
やはり龍馬への想いがどこかに残っての事だったのか


龍馬はその後、有名なことだが龍と結婚し、後に暗殺されてしまう
その生涯の中に、やはりさなの事を忘れない部分はずっと存在したのだろうか


抱え続ける想いがある人間は
過去の亡霊と生きていく一生は
それはそれで成し遂げる幸せというものが存在するのか
もしくは囚われ続けた獄の人生でしかないのか


これは自分にとって永遠の問いですよ
スプートニク」という曲を書いた頃からずっと




一つだけ得られた結論がある、それは

貫地谷しほりはかわいい


最高にマジかわいい