コーギーの赤ちゃんの前で

今日の昼に
「子犬を見ていたら、隣に今まさに犬を飼い始めるぞ〜みたいな家族が居た
そのワイワイした団欒の様を見てたら、おれは一生幸せになれん気がした。
まあいい来世に期待してる」
とツイートしたら
心配、励ましのリプライがたくさん来て驚いた


いや、これは「自分は不幸だ」とか「不幸なままだ」とか
そういうニュアンスではなくて
むしろブラックジョーク的な要素が強かったんだが・・・
誤解を生むような発言で本当に申し訳ないです
ごめんなさい



社会的な大人と家族らしい「幸せ」
マイホーム、家庭、愛犬・・・そういう「幸せ」とルートは
この感性を持ったままじゃ間違いなく歩んでいけない
自分にはそれが許されないくらい
やりたいことと、やらなければいけないことがある
・・・のようなことを内包した発言で


現世はそんな溢れんばかりの充実を生きてるし
辛いことも葛藤も含め
それが自分を生きる「幸せ」だとも思ってます



というかリプライの中に
10歳も歳の女の子達とツイッターで絡みまくりなあなたは未だ人生の全盛期だし
これからもモテモテだろみたいなのがあったんだが(笑)
それが幸せならおれはやっぱり幸せなのかもしれない



でも、多分、おれが実感を伴って「幸せ」と口に出来るのは
日本武道館に立てた時か芥川賞獲れた時なんじゃないか


そしてその後でコーギーを飼って
一緒に暮らしてる生活の中でこそなんじゃないか
(一緒に寝ちゃったりなんかして!)




高望みだとしても望みを繋いでいけない命なんて
奇跡のように産まれてきた事実に申し訳ないからな