一曲

Bernard Butler, Cocoon

Friends & Lovers

Friends & Lovers

敬愛に敬愛するバーニー先生のセカンドアルバム


個人的には彼のファーストアルバムが
人生の10枚に入ると思ってるってのもあって
このアルバムとはどうしても関わりが薄かったのだけど
最近、自分の中で起こっている
「あまり聴かなかったCDを改めて聴き込んでみよう!」ムーブメントから
ついに火がつき
通勤中の毎朝毎晩、聴き狂ってますね



ファーストはバーニーのオーラ
セカンドはオーラの内の生身のように感じるかな
そしてそのどちらも、熱のような温もりのような
ギターと唄に奏でられる


よく昨今のロックに使われる「エモ」という言葉だけど
エモーショナルとは情熱の迸りではなく
感情の艶やかさだと自分は思います


彼の音楽と、そこに溶け出してきた人間味には
正にそれが宿るとも