千葉会合

6月12日、盟友カメラマンのアイカワ君との会合だった



前に彼と上野で会合した時
映画についてたくさん語ってくれたんだけど
まさに、あの時がおれが映画に目覚めた瞬間だった・・・というか
映像、音楽、言葉、心で作り上げられる
「映画」という作品であり現象が
自分が感じることが多く、受け止めるに適した一つの形なんじゃないかと
気付かせてくれたんだよね


次に会う時は是非踏み込んで語りたいと
ここ数ヶ月間はある意味努力の域で映画を観てきたんだけど(笑)
むしろ好きになるほど、本当に好きな人はすごいと思い知るばかりだな



自分にとっての音楽もそうであるように
長年の夢中はその人の血となり骨となってて
知識とか言葉がちゃんとその人を介したものとして出てくる


自分が好きな映画、観た映画のこととか話すと
監督から出演者に至るまでその裏話とか
内容だけに留まらない違った見方とかをさりげなく話してくれて
すごい楽しかった



映画でも音楽でも小説に対しても
自分は自分にとっての「何か」をずっと探し続けながら
日々、個人で向き合い続けてるんだけど
それはこうして誰かと語ったり共有する中にも
存在し、見つかる瞬間があるんだなと思った



次に会うのは一千一秒の撮影だけど
(これに関してはネタバレが怖いので触れません)
また映画の話したいな


焼肉が全然焼けないことが気にならないくらい
映画の話ばっかりしたい