一曲

CHRIS CORNELL, YOU KNOW MY NAME

Carry on

Carry on

一曲目からゴリゴリのギターで驚く
クリスのソロと言ったら
「Preaching The End Of The World 」を始めとして
内省的で渋い曲が多かった印象だったけど
バンドを脱退したら持て余した昂りは
ここに現れるのかと・・・


それがサウンドガーデンオーディオスレイヴを経て
血や肉になったものかとも思うと
「ソロ」って音楽であると共に
「一個人」のドキュメンタリーなんだよなとしみじみ



10年前くらいからブログに書いてるけど
クリスの声が本当に好き
もう一回言っとく、本当に好き


歌を、ただの音ではなく
血の通った生身の喉が発する声として
ライブも音源も過去も未来もクソもなく
その質感のまま届けられる数少ない唄い人



だが、この曲のシャウトはマズ過ぎる
人間を超えて鬼になってしまってるよコーネル氏