真夜中の凍える寂しさに

T-BOLAN, LOVE

BALLADS

BALLADS

この曲のPVが好きで
映像が流れるヒトカラでこの曲をよく唄う


90年代特有のカッコつけ感はあるにしろ
この曲にしてこの色味で来たか・・・という
静寂に燃え滲むような艶やかさに
胸を焦がされてたまらない



しかし、「今はただそばにいてほしいLOVEオマエに」
というクサい以外何物でもない言葉が
実に本音の想いのように伝わってくるのがすごい


あの有名な「会いたくて震える」という
捉えようによっては至極に詩的な表現は
あんなに薄っぺらく聴こえるのに・・・
唄い手の問題なのか、受け取る自分に問題があるのか