雪の名古屋で

今でも頂き物で溢れかえった母の病室を見て
彼女の闘病前の人となりを
つくづく知らされる


便利な売店もレストランも
温かい居住スペースもある病院だからこそ
物でも時間でもないものが
物や時間で伝わる何かがある
そして会いに行くことそれ自体にも



お見舞いって
誰かを想う事に意味を感じられる人による
想われることに幸せを感じる人の為のものなんだなと
改めて思った



また来月来ます