- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: DVD
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お前何回イリヤで書くんだよ・・・ってのは置いといて
やっぱり、この季節になると読み返したくなる
見直したくなる作品ですね
どうしても悲恋モノとして語られてしまう作品だし
最初はやっぱりそこに泣けるやら胸を掻き毟られるやらだったけど
何度も見てるうちに、例え悲しい結末だろうと(これネタバレか・・・)
伊里野との出会いと過ごした日々で
主人公の浅羽がほんとに変わっていく
逞しくなっていくところにこそ胸を打たれるなと
改めて感じてる
昨日、作曲しながら一日全話通して見てたんだけど
最後、自衛隊のヘリに乗り込み伊里野の所に向かう浅羽の顔を見てる段階で
込み上がるものを堪え過ぎて鼻の奥が痛かったからな・・・
人に恋するとか、愛することって
例えば付き合うとか別れるとか
切なさとか告白とか言えなかったこととかいろいろあると思うけど
その一つ一つを自分が感じてどう受け止め続けるかってことが
一番大切なんじゃないなと思う時がある
どんな関係、結果の上でも
その人と関わったからこそ変われた自分を感じることって
一つの幸せで意味で
それだけは一生ものだから
・・・とはいえこの作品は何だかんだ
二人の愛が世界を超えることを最後まで信じた「榎本」が全てだと思うのだが
イリヤ好きな後輩の子に
「榎本みたいな大人になれるように頑張る」って言ったら
「榎本になれたら抱いてくださいっ!」
って言われてワロタ