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歴史とは、人の名前や出来事の名称や年号を覚えるという学びではなく
なぜその人だったのか、そこでなければいけなかったのか
そのタイミングだった訳とは・・・などを考え続けるべきものだと思ってきた



今年、おそらくこれから先に残っていく
自分の記憶やこの国の歴史に深く刻まれるであろう出来事が起きて
今このタイミングで自分たちがここで何ができるのか
何を意識しなければいけないのかを問われた


「これが歴史に残るのかー」というより
人の行動や考えが歴史を造り、未来を作っていくという現実を
初めて実感した気がした


悲しい出来事や忌むべき事件によって「気づけた」という言葉は安易だけど
自分たちはしっかり今を理解しなければいけない


一年間ですべきことが出来るタイミングは365日しかない